R18大人 プラネタリウムに行ってきました。元ホストがギリシャ神話の恋愛に触れてみた感想。

こんにちは、かいとです。

先日、『R18大人 プラネタリウム』に行ってきました。

 

18歳未満は入場禁止という珍しいプラネタリウムです。

 

いやあ、非常に興味深い話がたくさん聞けました。

暗くてメモを取れないのが残念だったので、

忘れてしまわないうちに記事にしようと思って書いています。

 

内容としては、ギリシャ神話の神々の性事情を星座ごとに解説してくれるものです。

内容を全部公開しちゃうとこれから行く人に申し訳ないので、

ここでは特に印象に残ったお話をシェアしますね。

 

元ホストと言う視点を交えて書くので

他の方とは違った形で恋愛感や性について語れるかと思います。

 

 

絶対神ゼウスは超浮気者の神だった。雄牛に化けて誘拐事件。

「絶対神」とか「全知全能の神」とか言われているゼウスですが、

実は、超浮気者な神様だったとか。

 

ゼウスにはヘラっていうの超怖い奥さんがいたんだけど、

その奥さんにバレないように数百回も浮気を繰り返していた。

 

で、その浮気の方法がメチャクチャ破天荒なんです。

例えば、牡牛座ってゼウスが浮気相手を誘拐する為に変身した姿だって知ってました?

 

ある日、ゼウスが下界を見下ろしていると、エウロペという名前の美しい女性がいました。

ゼウスは妻がいるにも関わらず、エウロペに一目惚れ。

「なんと美しい娘だ。どんな手を使っても俺のモノにしたい。」

そう狙いをつけると、自分の姿を雄牛にへ変身しました。

怖い妻ヘラに浮気がバレないように変身して、エウロペを口説きに下界に向かいました。

エウロペは突如として現れた雄牛に仰天しましたが、

ゼウス(雄牛)は彼女を背中に乗せて、天界へと攫ってしまいました。

そして、2度と故郷の母に会えなくなってしまったエウロペは

最初こそ悲しみ、泣き崩れていましたが、

ゼウスから「もう何も悲しむことはない、俺がこれからたんと慰めてやる。」と言われ

すっかり彼の虜になってしまったのだとか。

 

、、、いやあ、ゼウスさんヤバすぎません?笑

ナンパどころか、もはや誘拐じゃんっていうw

こういう逸話って知ってるだけで話のタネになりますよね。

 

で、単純に面白い話が知れたのも良かったんですけど、

この話を聞いて、ホストという世界にいた僕としては、

ある種の強引さが武器になるのは

古代ギリシャ神話の世界でも、現代でも変わらないんだなー、と思いました。

 

というのも、今回の逸話では

ゼウスがほとんど誘拐みたいな感じでエウロペを天界に連れ去ってしまいましたよね?

 

つまり、ゼウスの強引さが彼女を異世界へと導いたわけです。

 

この強引に異世界に導くというのは、ホストもよく使う手法なんですよ。

 

というのも実は、女性には潜在的に「異世界へと旅立ちたい。」という欲求があります。

ディズニーのプリンセスストーリーなんかでもそうですけど、

ラプンツェルは塔の中から外に旅立ちたいという願望があったし、

アナ雪のエルサも最初は城の中に閉じこもっていたけど、城の外に飛び出した時は幸せそうでした、

リトルマーメイドのアリエルも海の世界を旅立って、地上の人間に恋をしましたよね。

 

どうして女性向けのプリンセスストーリーは、

「現実世界➡︎異世界」という構図を描いているのでしょうか?

 

それは、女性が潜在的に異世界に憧れているからです。

 

太古の世界、メスは狩や探索には出かけずに、群れに残ってコミュニティを維持する役割を担っていました。

オスのように腕力が強くないので、危険が伴う冒険にメスは向いていなかったのです。

 

じゃあ、メスが群れの外に出かける為にはどうすれば良いのか??

それは、強いオスに連れて行ってもらうしかなかったのです。

危険が立ち塞がろうと、それらの障害を退けてメスを遠くの世界へと誘(いざな)ってくれる。

 

それが魅力的なオスの象徴でした。

メスが慣れ親しんだ土地を離れたくない、と言ってもお構い無しに連れ出します。

そもそもメスの理性の部分では、変化を嫌い・安定を望みます。
その方が危険に晒されて死ぬリスクが抑えられるからです。

でも、本能の部分では異世界へと旅立つことを望んでいました。
違う土地に行けば、自分の可能性が広がるからです。

 

矛盾しているようですけど、「理性」と「本能」は常に相反するものです。

 

で、そんな彼女たちのワガママな欲望を満たしてくれるのが、

「強引に」「異世界に」導いてくれる強いオスというわけです。

 

ホストはいかに非日常を演出するかの勝負です。

・ドラマや映画でしか聞けないようなキザなセリフを堂々と言う(非日常)

・髪型や服装、メイクをバチバチにキメて接客する(非日常)

・普通の男が言わないようなこと、しないようなことを次々とやってのける(非日常)
(会話の流れでいきなりハグ、抱き寄せる、腰に手を回して歩く…etc)

とにかく非日常を演出しまくります。

 

なんでか?

お姫様を非日常に、異世界に、連れて行くのが仕事だからです。

 

ゼウスがエウロペを天界へと連れ去ったように、

ホストは女の子を非日常へと連れ去るのです。

 

半ば強引だったとしても、です。(流石に誘拐はやりすぎだけどw)

強引さがなければ、それは非日常ではありません。

退屈な日常です。

強引だからこそ、非日常に、異世界に、女性は旅立つことができるのです。

 

この記事を読んでいる人にも、ぜひ、少しの勇気を出して

非日常に女の子を連れて行けるようになって欲しいです。

 

99%の男が褒めないようなタイミングで褒める。

99%の男が何もしないタイミングで手を繋ぐ。

99%の男が絶対に誘わないタイミングでホテルに連れて行く。

 

一瞬の勇気が、男としてのレベルを飛躍的にアップさせます。

目の前の女の子を、いかにして異世界に連れ出そうか?

そんな視点で日常を過ごしてみて下さい。

 

追伸:「12星座はゼウスの浮気手帳」なんて言われるくらい、星座はゼウス絡みの浮気ネタの宝庫でした。笑
興味がある人はぜひご自分でも調べてみて下さい!

 

恋愛の本質を徹底的に学ぶ為のメールマガジンを公開中!

僕はいじめられっ子の冴えない非モテでしたが、
恋愛修行を通して人気ホストになることができました。
ぶっちゃけ、超怪しいと思います。
お前は特別だったんだろ、みたいなことも言われたこともあります。

でも、僕は本当にホストになる前は彼女はおろか、性別を問わず友達すらいませんでした。
超人見知りだし、喋るのも下手だし、外見もナヨナヨしてて、いかにも雑魚キャラでした。
まして、女の子を魅了することなんて絶対にできないような人間でした。

そんな僕でも恋愛を学問として学び、行動することで、アルバイトの身でありながら月150万円を売り上げることができました。
ホストを引退した今でも、男として凄く自信を持てているし、恋愛を通して人生が豊かになったと確信しています。
結局、恋愛も体型的に学べば攻略可能なんですよね。

どんな人でも素敵な恋人は作れるし、
正しく学んで、行動すれば、別人のように生まれ変わることができるんです。

僕が恋愛修行で歩んだ道のりは、下記の記事から読むことが出来ます。

【元非モテ男子の懺悔と活動理念】

僕の理念に共感してくれた方に向けてメールマガジンも配信してます。

僕が人生を賭けて学んだ恋愛の本質的な情報を毎日届けます。無料です。

【かいとの公式メールマガジン】

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA