かいとが師匠から一番言われたこと。

こんにちは、かいとです。

今日は僕がホストクラブに入って間もない頃に、
先輩や師匠から言われまくったことを紹介します。

 

スポーツでも、勉強でも、人から何かを教わるときって
「この先生(先輩)、何回同じこと言うねん…」

ってツッコミたくなるくらい
同じことを繰り返されることってありますよね?

 

まあ自分ができてないから、
同じことを言われ続けてしまうわけですがw

 

で、
ホストクラブで働き始めたばかりの頃の僕が
先輩や師匠から一番よく言われていたのが

「いいからやれ!」って言葉。

 

最初の頃の僕は非モテを拗らせてて
何をするにもグダグダ、グダグダしてた。

今思い返すと、本当にナメクジみたいな奴だったと思う。

 

先輩から
「髪型を変えろ」と言われた時は
「いや、でも僕、学校でそんなキャラじゃなくて、、」
と言ってみたり、

 

 

師匠から
「あの卓でお客様のことを誉め倒してこい。最低10箇所以上な。」と言われた時は
ビビってお客様が付けてる時計をちょこっと褒めただけで
後は当たり障りなく相槌を打ってるだけ、、みたいなこともあった。

 

 

だって初めてやることって怖いし、、

変に目立って笑われたら嫌だし、、

 

こんな考えばかり頭に浮かんでは、
自分が変化することから逃げていた。

 

で、そんな状態で結果なんか出るわけもなく、
お客様からクレームを言われて席を外されて絶望する。
なんてことの繰り返しだった。

 

唯一、僕がラッキーだったのは、
業務後に叱ってくれる先輩に恵まれていたこと。

 

僕が「いや、でも、、」と言い訳しそうになる度に、
「いいからやれ!」と叱ってくれた。

 

そもそも。人から何かを教えてもらう立場で
「やれ。」と言われたことが出来ない。って結構致命的というか
今思い返せば、見捨てられても仕方ないくらいだったと思う。

 

そんな僕でも見捨てずに、何度も、何度も
「いいからやれ!」と言い続けてくれた先輩方には感謝しかない。

そして、先輩方から
「いいからやれ!」の叱責を30回くらい受けた時には
少しずつ僕のマインドも変化していった。

(うう、お客様にシャンパンをお願いするの怖いな、、)

(でも先輩から「やれ。」と言われてるし、やるしかない…!)

 

こんな感じで勇気を振り絞って
「ねえ、シャンパン入れていい?」

と声が震えそうになるのを隠しながらお客様に打診して
10万円のシャンパンが入った時は、嬉しすぎて泣きそうになった。

 

そういった小さな成功体験を積み重ねると
人から「やれ。」と言われなくても、自然とできるようになる。

その変化はちょっとずつかもしれないけど、
確実に昨日の自分よりも成長を実感できる。

 

これって要は、慣れなんだけど
その慣れを作るまでがめっちゃ大変なんだよね、、

人間には恒常性(こうじょうせい)といって、
未体験の行動を拒絶する本能が備わってる。

別名、ホメオスタシスとも呼ぶらしい。

 

要は、本能的に変化を恐れているわけだ。

この本能のおかげで、原始時代の僕らの祖先は
生存確率を高めていた。

だって、当時は未知のことって危険の塊ですもん。

今まで泳いだこと無いのに、
川に入ったら溺れるかもしれないし。

今まで食べたことない果物を食べたら、
毒があって死んじゃうかもしれないし。

こういった危険を回避するために、
僕らの祖先は未知のことを遠ざけて生存確率を高めたわけ。

これが恒常性(ホメオスタシス)の正体だ。

(引用元:https://ameblo.jp/tomiwaka/entry-12395592054.html)

 

当時の僕の場合は、髪型を変えたりとか、
女の人を誉め倒したりとか、シャンパンを打診したりとか、

この辺の行動全部が、未知のことだった。

だから恒常性が働きまくって怖くて仕方がない。
ビビりまくる。

 

そんな時に意思力が強い人は
自分の意思で恐怖を振り払うことができるけど、
同時の僕にそんな強いメンタルはありません。

 

だからこそ、先輩方からしつこく
「いいからやれ!」と言われまくる必要があった。

 

そのお陰で半強制的に、マインドを書き換えることに成功した。

 

やっぱり繰り返し指摘してもらえる環境って最強。

恒常性が自分の行動にブレーキをかけようとした時に
「いいからやれ!」と喝を入れてもらえると
少しずつブレーキが破壊されてく。

 

自分の殻を外側から破ってもらうイメージかな。

 

これは僕がコンサル性を指導させてもらう時にも意識している。

 

対面でも、通話でも、
「いいからやれ!」と言わせてもらっている。

多少ウザいと思われてもかまわない。

だってその方が早く結果が出るから。

指導を受けてる側からしたら
「それもう耳にタコができるくらい聞いたわっ!」
って感じだろうけど

結局、繰り返し言い続けることって
めちゃくちゃ理にかなってる。

 

だって人間、一回言われたくらいで変われないし、
一瞬変わったとしても、すぐに元の状態に戻ってしまうから。

 

相手の恒常性のブレーキをブチ壊すために
僕はしつこいくらいに同じことを繰り返し言わせてもらう。

自分が指導される立場だった時に
その方法が一番効果があったから。

 

人は環境次第でいくらでも生まれ変われる。

 

どうしようもない非モテだった僕が
ホストで売り上げを出せたことがその証明だ。

 

この記事をここまで読んでくれた人も
もっとモテたいとか、
人生に成功したいとか、
そういう目標があるなら、ぜひ環境を変えてみて欲しい。

 

近くに口うるさく、自分のブレーキを壊してくれる人がいれば
成長速度が爆発的に上昇するから。

とはいえ、僕みたいに師匠がいたり、
ホストクラブという環境で先輩に恵まれたいるケースは稀だと思う。

師匠と慕うことができる人物を見つけるのも大変だと思う。

 

もしも、
「もっとモテたい」とか、「あの子を魅了したい」とか

恋愛に関する目標を掲げているのなら
ぜひ僕に力にならせて欲しい。

 

相談をメールで送ってくれたら必ず読むし、
毎日のメルマガでは、僕が先輩方から
「いいからやれ!」と言われまくったことを
もっと詳しく書いている。

 

大切なことは色々な角度から
何度も、何度も、伝えさせてもらってる。

対面で毎日会うのが難しいから
そのかわりに文章でしつこくメッセージを送らせてもらう。

 

今の目標が恋愛とは関係ないことだったとしても
ここまで読んでくださったあなたには自分の夢を諦めないでほしい。

上手くいくことを願っています。

では!

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僕はいじめられっ子の冴えない非モテでしたが、
恋愛修行を通して人気ホストになることができました。
ぶっちゃけ、超怪しいと思います。
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でも、僕は本当にホストになる前は彼女はおろか、性別を問わず友達すらいませんでした。
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正しく学んで、行動すれば、別人のように生まれ変わることができるんです。

僕が恋愛修行で歩んだ道のりは、下記の記事から読むことが出来ます。

【元非モテ男子の懺悔と活動理念】

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