トークで「ラベリング」を使っても良い女・逆効果な女。トークでミスる男多すぎ問題。

こんにちは、元ホストのかいとです。

『女を口説くトーク術』みたいな教材やツイートを最近よく見かけます。

その中で必ずと言って良いほど紹介されているテクニックが1つあります。

それは『ラベリング』と呼ばれるテクニック。

「●●ちゃんって尽くすのが好きなタイプだよね。」

「●●はいつも俺のこと考えてくれるから好き。」

こんな感じの一種の決めつけのことをラベリングと言います。

確かにこのラベリングは、使い方を間違えなければ強力なテクニックになります。

相手を自分にとって都合が良いように洗脳することができるからです。

先になぜラベリングで女の子を洗脳できるのかを解説しておくと、心理学用語でいう「ピグマリオン効果」が発動するからです。

用語解説

ピグマリオン効果:他者からの期待を受けることで学習成績が向上したり、仕事での成果が上がったりする心理効果。

これを恋愛に応用するなら、

「●●ちゃんは、いつも時間を守ってくれるから嬉しいな」
→時間を守るようになる。

「お前はいつも俺に尽くしてくれるから信頼できる」
→ホストなら売上に貢献してくれる(エースの育成)

このような使い方ができます。

相手を褒めつつも、自分が都合の良い期待を背負わせて、その通りに行動させる。

というテクニックですね。

ただ、僕としては、あの人このテクニックを使おうとしてミスってるな〜。
と思う事例も数多くあります。

テクニックって結局のところ、道具なんです。

道具は正しい使い方をすれば、自分が望む結果になります。

間違えた使い方をすれば、最悪大怪我をします。

当然の話ですよね。

この当然のことを、何故か恋愛になるとできなくなってしまう人が大勢いるわけです。

テクニックの使いどころを間違える、ってパターンです。

なのでここからは、
“ラベリング”というテクニック(道具)を使っても良い女性と、使うと逆効果な女性の特徴を解説していきます。

道具の使い方をミスって大怪我する人が少しでも減ってくれたら嬉しいです。

ラベリングが効果的な女性の特徴

まずはラベリングが自分にとってプラスに働く女性の特徴から解説します。

自分に自信が無く、周囲に流されやすいタイプ

人からの頼みを断れない、周りからどう思われているのか気になる、友達関係は少数の決まった人とだけ関わるタイプ。

こんな特徴がある女の子はラベリングが効果を発揮しやすいです。

もちろん初対面で開口一番にラベリングしても単なるキチガイだと思われるので、ある程度の信頼関係を作ってからラベリングを行いましょう。

最初はマイルドなものから徐々に要求レベルの高いラベリングにしていくことが有効です。

(例)
LINEの返信がいつも早くて嬉しい→時間をいつも守ってくれるよね→●●は絶対に約束を破らないから信頼してる→●●はいつも俺を一番に考えてくれるよな。

こちらに対する食いつきが高い場合

女の子がこちらに明らかな好意を向けている場合は、当然ですがラベリングによるピグマリオン効果も発動しやすいです。

ピグマリオン効果は相手にかけられた期待に応えようと振る舞う心理効果です。

当然、期待をかけられている相手が自分にとって大切な人物であればあるほど、この心理効果は強力に発動します。

学生の頃、好きな先生に期待されたらテスト勉強を頑張ろうと思えるけど、嫌いな先生に「期待してるぞ」なんて言われたところでやる気なんか起きませんでしたよね。

それと一緒です。

ラベリングを学んだばかりの人は、この相手の好感度を観察する視点が抜けてしまっているケースが本当に多いです。

初対面で信頼関係もできていないのに、「俺のことぶっちゃけ良いと思ったから会ってくれたんだよね?」とか脳死で言ってしまう事例を見ると目も当てられません。

結局のところ、好感度を上げる作業が最優先で、ラベリングは二の次で考えるべきです。

ラベリングが逆効果になってしまう女性の特徴

続いては、ラベリングを使うことが逆効果になってしまう女性についてです。

自己肯定感やプライドが高い女性

相手の意見よりも自分の主張を優先したいタイプの女性は要注意です。

不用意にラベリングを使うと「なんで勝手に決めるの?」となります。

じゃあこういうタイプの女性には一生ラベリングは使えないのか?というとそんなことはありません。

しっかりと自分に好意を向けさせることができれば、ラベリングを有効な形で使えます。

好意を向けさせる具体的な方法は『格上の美女を攻略する方法』に書いてあるのでここでは割愛します。

上記の記事は「格上女子」としていますが、僕が定義する格上女子は共通して自己肯定感が高いので、今回の事例にも当てはまります。

勘違いして欲しくないのが、女の子の自己肯定感が高いことは悪いことではありません。

むしろ、自己肯定感の低い女は、自分が選んだ男にもプライドを持てないので浮気をしやすかったり、といったデメリットの方が多いです。

感情の浮き沈みも激しいので、コミュニケーションコストもかかり、長期的な関係を結ぶには不向きであると言えます。

なので、自己肯定感の高い女性を避けるのではなく、そういった女性との関係を積極的に構築し、十分に好感度を上げた後にラベリングを使うようにして下さい。

こちらに対して警戒心を持っている状態

マッチングアプリを利用して出会った女性は、基本的に相手の男性に対して警戒心を持っていることが多いです。

もちろん例外的にTinderなど貞操感低めのアプリの場合は、無防備な女の子もいます。

しかし、ペアーズ、ウィズ、東カレ、omiai、などなど、一般的に主流とされるアプリでは女の子は警戒態勢からスタートすると思った方が良いです。

完全に初対面の男性と会うわけですから、警戒していて当然ですよね。

そんな彼女達の警戒心を察することをせずに、いきなりラベリングを使ってしまうと違和感として相手に伝わります。

だから関係初期の段階では、変なテクニックを使うよりも、まずは好感度上げを徹底するべきなのです。

好感度を上げる中で警戒心は解除され、信頼関係が徐々に構築されていきます。

ラベリングは相手が明らかに好意を示している場合に有効なテクニックであることを忘れてはいけません。

さいごに

今回はラベリングについて語ってみました。

総括すると、テクニック(道具)は相手を見極めて使いましょう、という話です。

テクニックをたくさん学ぶのは良いんですけど、そうすると相手の立場に立って考える、とか、自分を客観視する、といったコミュニケーションの基本的な部分を疎かにしてしまう人が多い印象です。

あくまでテクニックはテクニックです。

本質を見失わずに、テクニック(道具)を使いこなして欲しいな、と思って記事を書いてみました。

無料メールマガジンの中でもテクニック的なことから、関係構築の本質的な部分まで更に深く解説しています。

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では、今回はこの辺で。

かいと

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僕はいじめられっ子の冴えない非モテでしたが、
恋愛修行を通して人気ホストになることができました。
ぶっちゃけ、超怪しいと思います。
お前は特別だったんだろ、みたいなことも言われたこともあります。

でも、僕は本当にホストになる前は彼女はおろか、性別を問わず友達すらいませんでした。
超人見知りだし、喋るのも下手だし、外見もナヨナヨしてて、いかにも雑魚キャラでした。
まして、女の子を魅了することなんて絶対にできないような人間でした。

そんな僕でも恋愛を学問として学び、行動することで、アルバイトの身でありながら月150万円を売り上げることができました。
ホストを引退した今でも、男として凄く自信を持てているし、恋愛を通して人生が豊かになったと確信しています。
結局、恋愛も体型的に学べば攻略可能なんです。

どんな人でも素敵な恋人は作れるし、
正しく学んで、行動すれば、別人のように生まれ変わることができるんです。

僕が恋愛修行で歩んだ道のりは、下記の記事から読むことが出来ます。

【元非モテ男子の懺悔と活動理念】

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