２回目のデートに誘う方法がわからない
確実に2回目のデートに繋げたい
記念すべき初デートを迎えた時、
こんな考えが頭をよぎった経験はありませんか？
こんにちは、元ホストのかいとです。
今回は「２回目のデートに繋げる方法」というトピックで語っていきます。
普段から僕のブログを読んでいる人からすると、自分がこのトピックを解説するのは、些か“らしくない”と思う人もいるかもしれません。
というのも、僕は日頃から初回のデートで行けるところまで行くように講習生に教えているからです。
つまり、良い雰囲気なら初回のデートでも思い切ってホテルに誘いましょう！という指導方針なわけです。
そう指導された人からすると、２回目のデートに期待すること自体ナンセンスでは？と思うかもしれません。
しかし、例外を認めていないわけではないのです。
相手の女性の食いつきや貞操感によっては、
丁寧に2回目以降のデートに繋げた方が良い場合も当然あります。
今回はそんな場合を想定して、
２回目のデートに繋げることに特化した、誘い方・振る舞いを解説していきます。
この記事の目次
１回目のデート中にすべきこと
2回目のデートに繋げるためには、1回目のデート中とデート後にそれぞれやるべきことがあります。
まずは1回目のデート中にやるべきことから解説します。
価値観トーク
価値観トークとは、そのままの意味で自分の価値観を相手に伝えることを目的としたトークです。
これをデートの中盤〜終盤に挟みます。
どんな価値観を伝えるのかというと、「興味のない女に時間を使うほど暇じゃない」という価値観を相手に共有します。
具体的には以下のような流れでトークを展開することが多いです。
【価値観トーク】
男「アプリとかで会った人ってさ、1回会ってみて興味がイマイチ湧かなかったら2回目誘われても正直困らない？」
女「わかる」(同意する内容なら何でもOK)
男「だよね。興味ない人に会うくらいなら、時間勿体無いし、資格の勉強とかもっと有意義に過ごしたいわ。」
＜解説＞
「どうでもいい人に時間を使う気はない」というスタンスを価値観トークで相手に伝えます。
この価値観トークが伏線となり、２回目のデートに誘った時に“特別感”を演出できます。
女の子の脳内では、「この人はどうでもいい人に時間を使わない→私には２回目を提案してくれた→私は特別扱いされている！」となるわけです。
未来トーク
価値観トークの後に、未来トークもしておきます。
未来トークとは「２人の未来を連想させるようなトーク」という意味です。
「一緒にグランピングしたら楽しそう」
「●●ちゃんに料理教わったら俺もできるようになるかも！」
などなど、“近い将来、こんなことしたら楽しそうだよね”という趣旨の会話全般が未来トークです。
この未来トークをデート中にしておくことで、この出会いは今回限りのものではなく、継続的な関係に発展していくものなんだ、という認識を女の子に与えることができます。
もちろん大前提として、あなたと過ごす時間が相手にとって楽しく、居心地の良いものである必要があります。
つまりデート中に会話が弾み、打ち解けてきたタイミングで未来トークを挟むようにして下さい。
当たり前ですが、信頼関係ができていない段階で、未来トークをしたところで、女の子が乗り気じゃなかったらそれまでです。
独りよがりなトークにならないようにタイミングには注意を払ってください。
ホテルに行けた場合はSEX後に次回アポを取り付ける
もしも初回のデートでホテルに行けた場合は、
行為後のピロートークが２回目のデートの約束を取り付ける絶好のタイミングです。
これは過去記事
『ピロートークで何を喋るか？人気ホストはこうやって惚れさせます』
で詳しく解説した内容です。
簡単に概要だけ説明すると、ピロートークのタイミングで次回の約束を取り付けることで「次もあるんだ＝ヤリ捨てじゃないんだ」と安心させる効果があります。
ポイントは単純に「来週末も会おうよ。」と言うのではなく、「次は一緒に水族館に行こうよ。来週の金曜とかどう？」と具体的な会う目的と日程まで決めることです。
前者の誘い方だと「また会ってSEXするだけなのかな？」と猜疑心が生まれるからです。(昔自分も同じ失敗をしたことがあります。)
事後〜解散までの間に、2回目のデートの具体的な目的と日時、この２つをセットで取り決めることが大切です。
SEX前は価値観トークと未来トーク、SEX後は具体的な次回のアポの約束、これが2回目のデートに繋げる為に初デート中に行うべきアクションです。
また、次回のデートはできるだけ1週間以内に設定するようにしましょう。
2回目のデートまでの間隔が開くほど、女の子の気持ちは冷めやすくなります。
もちろん後述する方法で気持ちが冷めないようにメンテナンスをするのですが、それでも会う感覚は短いに越したことはありません。
極端な話、1ヶ月に1回しか会わない男と、週に何回も会う男なら後者の方がより親密になれることは容易に想像できると思います。
1回目のデート後にすべきこと
次は初回のデート“後”の行動について解説します。
1回目と2回目のデートの間の過ごし方についてです。
この期間は主に、女の子の感情を冷めさせないことにフォーカスして行動します。
初回デート後の夜に通話する
デート中は女の子の気分が高揚していたとしても、帰宅して1人になったタイミングでふと冷静になる瞬間があります。
それは帰りの電車の中かもしれないし、寝る前にインスタを眺めている時かもしれません。
このタイミングで「もっと慎重になろうかな。」と心変わりしてしまう女の子もいます。
1回のデートで完全に人間の心を掌握することは非常に困難なので、この可能性は常に頭に入れておくべきです。
では、こちら側としてはどう対策していくか？
その答えこそ、1回目のデート後の夜に通話することです。
女の子が冷静になりがちなタイミングで通話することで、相手の気持ちを再び高揚させます。
話す内容としては、「今日は楽しかったね〜」的な話題に始まり、次回のアポが楽しみだとか、他愛もない日常会話で構いません。
ここでも気を抜かずに、相手に居心地の良さを与え続けることは忘れてはいけません。
楽しく会話をする、相手を否定せずに共感ベースで関わる、この辺は会話の鉄則です。
また、通話を提案する時は、その前にLINEで「今日はありがとう！」的なやりとりをすると思うので、その延長で「ちょっとだけ電話しよ！まだ話し足りなくなっちゃった！」と送ればOKです。
ここでも価値観トークで伝えた「興味の無い相手には時間を使わない」という内容が伏線として活かされます。
通話を提案してくる→私は特別、となりますから。
翌日以降もLINEや通話を続ける
デート翌日も気を抜かずにLINEを続けます。
翌日の「おはよう」LINEが“今日からもやり取りを続けるんだよ”という合図になります。
翌日以降もLINEを続ける目的としては、
・相手の日常の一部になる
・単純接触効果による好感度の向上
・何かあった時に一番最初に報告してもらう人になる
・次回デートのドタキャン防止
といった目的があります。
メッセージや通話の内容としては、他愛もない日常会話の延長で構いません。
ここでも居心地の良さを与えることに力を注ぎます。
また文量も長文になりすぎずに、短文をテンポ良く返信するようにしましょう。
デート直後は多少長文になってもOKですが、翌日以降もそれが続いてしまうと重い印象を女の子に与えてしまいます。
また返信のタイミングは相手がスマホを見るであろうタイミングに合わせるようにして下さい。
社会人なら朝、昼休憩、18時頃の退勤時、22時後の暇になる時間、あたりです。
この辺のLINE術的なことは
『好きな人とLINEを続ける方法を元ホストが解説する』
に詳しく書いていますので、こちらも合わせて読むことを奨励します。
特に22時以降の暇になる時間には、軽い通話をして情報収集をすることが多いです。
相手の恋愛歴や恋愛に対する価値観など、親密にならないと本音を引き出しにくいことを聞いていきます。
まとめ
今回の記事の要点をまとめます。
【2回目のデートに繋げる方法】
＜デート中にすること＞
・「興味ない人には時間を使いたくないよね」という価値観トーク
相手の共感を取りつつも、自分の価値観を共有する。
次回のデートを提案した際に特別感を演出するための伏線となる。
・「一緒に●●したら楽しそうだよね」という未来トーク
“近い将来、こんなことしたら楽しそうだよね”という趣旨の会話全般。
自分達はこれからも関係が続くんだよ、というメッセージになる。
好感度が低いタイミングでしてしまうと逆効果なので注意。
・SEX後のピロートークで具体的な次回のアポの約束
“会うこと”ではなく、“2人で何かする”ことを目的とした次回のデートのアポを具体的に設定する。
ヤリ捨てされないことの安心感を女の子に与える効果がある。
＜デート後にすること＞
・初回デート後の夜に通話
女の子が冷静になりがちなタイミングで通話をする。
相手の気持ちが冷めるのを防止し、更なる好感度上げを狙う。
・翌日以降もLINEや通話を続ける
相手の日常に自分を溶け込ませる。
好感度上げ、情報収集、ドタキャン防止など、様々な利点がある。
長文ではなく、短文をテンポ良く送ることを意識する。
今回の記事はここまでです。
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では、今回はこの辺で失礼します。
かいと
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僕はいじめられっ子の冴えない非モテでしたが、
恋愛修行を通して人気ホストになることができました。
ぶっちゃけ、超怪しいと思います。
お前は特別だったんだろ、みたいなことも言われたこともあります。
でも、僕は本当にホストになる前は彼女はおろか、性別を問わず友達すらいませんでした。
超人見知りだし、喋るのも下手だし、外見もナヨナヨしてて、いかにも雑魚キャラでした。
まして、女の子を魅了することなんて絶対にできないような人間でした。
そんな僕でも恋愛を学問として学び、行動することで、アルバイトの身でありながら月150万円を売り上げることができました。
ホストを引退した今でも、男として凄く自信を持てているし、恋愛を通して人生が豊かになったと確信しています。
結局、恋愛も体型的に学べば攻略可能なんです。
どんな人でも素敵な恋人は作れるし、
正しく学んで、行動すれば、別人のように生まれ変わることができるんです。
僕が恋愛修行で歩んだ道のりは、下記の記事から読むことが出来ます。
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