どうも、かいとです。
先日、街コンに参加してきました。
婚活をしているわけではなく、
初対面の女の子に試したいトークスクリプトがあったので
それを実践する目的で参加しました。
その会場にいると、
（あれじゃ、相手にされないよなあ。）
って感じの会話を女の子としている男性が大勢います。
必死に会話を盛り上げよう、続けようとする努力は伝わるんだけど、
はっきり言って無駄な努力になっているんですよね。
案の定、不完全燃焼で撃沈していました。
彼らには失礼だけど、
僕からすれば明らかに戦略不足です。
ホント勿体ないよなあ。
街コンに参加する行動力があるだけでも、
昔の僕よりも100倍ポテンシャルが高いのに。
そもそも、僕なんて引きこもりでしたからねw
以前は行動力のカケラも持ち合わせていませんでした。
そんな彼らの素晴らしい行動力が、
致命的な戦略不足のせいで台無しになっていました。
戦略とは、
情報収集&逆算思考
この2つの要素によって構成されています。
彼らに不足していた
『情報収集』と『逆算思考』
この２つについて書いていきます。
恋愛で負ける人は、情報を持っていないだけ。
情報を持つ人間が有利なのは、
あらゆる状況に共通します。
例えば戦争。
敵の人数、位置、保有する武器や配置など、
情報を多く持てば持つほど、適切な対応策が取れます。
情報格差が戦力差を覆すケースだって、
珍しくありません。
あとは、受験勉強。
過去出題パターンや、面接で聞かれること、
設問ごとの配点比率などなど
それらの情報を持つ子が、
効率的に対策を練ることが出来ますよね。
恋愛も一緒です。
正確な情報を持っている男が勝ちます。
もちろん、初対面の女性が相手なので
パーソナルな情報を事前入手するのは無理です。
でも、多くの女性に共通する
心理誘導のパターンは存在します。
例えば、女性の警戒心を解く方法の１つに
『自己開示』を促す。
という手法があります。
これは、相手に自らパーソナルな情報を喋らせることで、
（私は、個人的なことを目の前の男に喋っている。）
（ということは、この人は信頼できる人なんだ。）
という思考過程を踏ませることを目的としています。
ポイントは、
『信頼しているから喋る』
のではなく
『喋ってしまったから、信頼していると錯覚する』
ということです。
心理学では、
認知的不協和と呼ばれる状態です。
人間の脳は、
自分の行動に矛盾を感じるとストレスを覚えます。
すると、矛盾が生じないように思考を歪ませます。
「個人的なことを喋っちゃったけど、この人信用できないな。」
これって超矛盾してるじゃないですか。
この状態はすごい脳にダメージがあるんですよ。
なので、
「個人的なことを喋ったということは、私はこの人を信用しているんだ。」
と認識を書き換えることで、矛盾を消失させるのです。
だからこそ女性に、
価値観や幼少期の体験、感情が動いたエピソードなど、
パーソナルな情報を開示させることが、
警戒心を解く為には有効になるのです。
「●●ちゃんって何の仕事してるの？」
「看護師です。」
「へー、看護師さんなんだ！」
このよくある会話の後に、
「その仕事を志したきっかけは？」というエピソード
「その仕事をしていて嬉しい時は？」という感情的な体験談
などなど、
その女子の
価値観や感情的なエピソードを
掘り下げるべきです。
そうすることで、
相手のパーソナルな部分に自然と踏み込むことが出来ます。
ここで女子に相手にされない男は
「看護師ってマジでキツそうだよね。」とか
「病院で働いてるとか凄いね。」とか
言ってしまうわけです。
これでは、その子の価値観に触れられるような自己開示は期待できません。
せいぜい、仕事のグチを聞き出して終わりです。
最後に結論だけ言えば、
「相手の自己開示を促す、会話の流れを意識しろ！」
ということです。
、、、はい。
ここまで読んでくれた方の頭には
「認知的不協和」
「自己開示が警戒心を解かせる」
「価値観に触れる為の質問方法」
などの「情報」がインプットされていますよね？
先日の街コンで撃沈していた男性陣は、
この情報が圧倒的に不足していたわけです。
だからこそ、
- 浅い会話のまま盛り上がらない
- 女の子に警戒されっぱなし
- 現地解散で欲求不満
- 参加費と交通費は無駄金
なんて状態に陥ったのです。
いやあ、マジで情報ゲーですよ。
僕は非モテを克服する為に、
心理学や社会学、生物学や帝王学
などの情報をインプットしまくりました。
高額な恋愛コンサルも受けたし、
怪しげな情報商材も買いまくりました。
そのお陰で女性関係に関しては、
かなり良い思いをさせてもらってます。
今だって、自己成長の歩みを止めるつもりは、
全くありません。
だって、情報を持てば持つほど、
余裕勝ちできますからw
恋愛の勝敗は、情報で決まる。
これは鉄則。
僕は情報に投資し続けます。
逆算思考がない男はチャンスを逃す
戦略の構成要素、
「情報」と「逆算思考」
の後者についてです。
街コンで撃沈する男のトークには、
逆算思考が感じられないんですよね。
それは、女の子との会話で
「この後どこに行く？」
という流れになった時に顔を覗かせます。
近くのカラオケはどこか？
良い雰囲気の店はどこか？
ホテルの位置は？
散歩できるような公園は？
これらが、全くリサーチされていないんですよ。
「その場でスマホで調べればいいじゃん。」
という声が聞こえてきそうですが、
『街コン後のプランが練られていない』
これが問題なんですよ。
要は、ノープランで女の子の前に立っているということです。
こういう男は高確率でトークもノープランです。
その場、その場で行き当たりばったりな会話をしています。
何となく思いついた言葉で勝負を仕掛けています。
博打です。
ギャンブルです。
ロシアンルーレットです。
だから負けるんです。
勝ったとしても、自分でその理由が分からない。
だから、同じ勝利を再現できない。
ホストの接客でも
ノリや勢いだけでトークをする人は
高確率で売れません。
この後は、どこに連れて行くのか？
という逆算。
この会話の結果、相手はどんな心理状態になるのか？
という逆算。
２件目のお店では、どの位置に座り、何を注文するのか？
という逆算。
あらゆる逆算思考の末に、
勝負に臨むべきなのです。
何の情報も持たず、
何の逆算思考も無い、
そんな男が世の中の大半ですよ。
一見、モテそうな人でも
何となく感覚でトークをしているだけです。
それが、たまたま上手く言っているだけ。
だから、Aちゃんとは良い感じになれても、
Bちゃんの時は上手くいかない。
みたいになるのです。
恋愛が上手くいっても、
「何故、うまくいったのか？」
という部分を明確に言語化できなければ、
偶然の産物にすぎないです。
繰り返しになりますが、
逆算思考を行う為にも情報収集は不可欠です。
ゲームに例えるなら、
情報とは『アイテム』です。
逆算思考は『アイテムの使い方』です。
僕はお金や時間を使って、
強力なアイテムをゲットしまくりました。
積極的にアイテムを使い、
経験値を稼ぎました。
この感覚が腑に落ちると、
一気に恋愛修行が楽しくなります。
「よっしゃー、今日はもっとレベルを上げてやるぜ！」
というテンションで１日をスタートできます。
日常が刺激的な世界へと変貌します。
人生にはカンストがありませんからね。
無限にレベル上げが出来るので、
毎日が超楽しくなります。
ちなみに僕のレベル上げの軌跡は、
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さいごに
今回は、かなり本質的なことを書きました。
街コンの感想をさらっと書こうとしたんですけど、
色々と書きたいことが出てきちゃいました。
思いつきで参加した街コンでしたが、
自分の努力の方向性が正しかったことを確認する良い機会になりました。
とはいえ、僕もまだまだ修行の身です。
情報に投資しまくって、
その情報をベースに逆算思考を鍛えまくります。
人生、鍛えたもの勝ちだなあ。
みんなに追いつかれる前に、
自分のレベルを上げまくろう。
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僕はいじめられっ子の冴えない非モテでしたが、
恋愛修行を通して人気ホストになることができました。
ぶっちゃけ、超怪しいと思います。
お前は特別だったんだろ、みたいなことも言われたこともあります。
でも、僕は本当にホストになる前は彼女はおろか、性別を問わず友達すらいませんでした。
超人見知りだし、喋るのも下手だし、外見もナヨナヨしてて、いかにも雑魚キャラでした。
まして、女の子を魅了することなんて絶対にできないような人間でした。
そんな僕でも恋愛を学問として学び、行動することで、アルバイトの身でありながら月150万円を売り上げることができました。
ホストを引退した今でも、男として凄く自信を持てているし、恋愛を通して人生が豊かになったと確信しています。
結局、恋愛も体型的に学べば攻略可能なんですよね。
どんな人でも素敵な恋人は作れるし、
正しく学んで、行動すれば、別人のように生まれ変わることができるんです。
僕が恋愛修行で歩んだ道のりは、下記の記事から読むことが出来ます。
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