こんにちは、元ホストのかいとです。
初対面の女の子と爆速で仲良くなる男は、共通して弄り(いじり)が上手いですよね。
女の子を適切にいじることができれば、心理的な壁を壊すことができるので、気軽に繋がれる関係を作れるからです。
知り合った直後からLINEを頻繁に送り合えたり、初回のデートでホテルに行ける男はほとんどこのパターンです。
しかしその一方で、いじり方をミスって単なる痛い奴に成り下がる男が一定数いるのも事実。
デリカシーの無いオジサンとかはその典型例です。
そこで今回は、使い方次第で天国にも地獄にもなりうる“いじり”について解説します。
ホストクラブでの経験をベースに語るので、かなり実践的な内容になるかと。
では本題。
この記事の目次
弄り(いじり)は『信頼関係』と『内容』で決まる
2つの条件が噛み合った時に、いじりは成功します。
その条件とは『信頼関係』と『内容』です。
この2つを意識できてない人のいじりはマジで見苦しいな…って感じです。
いじられてる女の子の表情から不快感が滲み出てるし、周囲の“分かってる”男からは裏で笑われてます。
そんなオジサンと同じ末路を辿らないように、2つの条件をそれぞれ深掘り解説していきます。
いじりにおける『信頼関係』とは
これはシンプルなんだけど、超大事なこと。
信頼関係が作れていない相手からのいじりは不快でしかありません。
他人が土足でリビングに上がってくるようなものです。
ここでは初対面を想定して解説しますが、第一印象では一定の礼儀正しさを守ることが大切です。
しかし、この場合の「信頼関係」とは、ヒトに言えない悩みを打ちあけるような深い信頼ではなく、あくまで「自分は君の敵ではないよ」という浅い信頼を指します。
具体的な行動プランとしては、マッチングアプリならファーストメッセくらいは敬語にしたり、対面時にきちんと挨拶をしたりなどですね。
ホストクラブの初回接客も基本的には敬語から入ります。
これは些細なことかも知れないですが、恋愛においては極めて重要なことです。
なぜなら、初対面の男は女の子からしたら警戒の対象だからです。
マッチングアプリ等の出会いの場で知り合った男性なら尚更です。
そして、警戒心を解除しないことには、いじりを“攻撃”と捉えられてしまう可能性があります。
そう認識されないためにも、自分に最低限の礼節があることを行動で示して、初期段階での信頼(警戒心の解除)を得るのです。
また一部例外として、Tinderなど遊び目的の利用者が多いマッチングアプリのファーストメッセに関しては、あえてタメ語にして軽い女を炙り出すスクリーニングをかける場合もあります。
しかし、女性全体の母数を考えると、取りこぼしを減らす為には敬語で入ることが望ましいことが多いです。(敬語もずっと続けていると重い印象があるので、徐々にタメ口に変えていく必要はあります。)
他にも、同様の理由で路上のナンパなどでも、声かけの時点で軽い弄りから入る場合があります。
しかし、そういった例外的な場面を除いて、多くの場合は関係初期は警戒心の解除を重点的に行うべきです。
その上で後述する“いじり”を徐々に加えて、心理的な距離を近づけていきます。
いじりの内容について
では、具体的にどんな方法で女の子をいじるのか?
という部分の解説に移ります。
<期待するツッコミは「それ褒めてるの?w」>
安易に「いじり=ディスり」と考えていると、不用意に相手を傷つけかねません。
単純にディスることを目的にするのではなく、「それ褒めてるの?w」というツッコミを狙うようないじり方を心がけましょう。
「品がありすぎて逆に男が離れていきそう」
「美人すぎて男の扱い雑そう」
「かわいいから女友達からの妬みやばそう」
「上品だし、実家は大富豪でしょ」
「美人だし、性格悪いのかと思ったw」
こんな感じです。
絶妙に褒めてるのか、ディスっているのか微妙なラインになっていると思います。
この絶妙なラインを攻めるのが相手に不快感を与えない“いじり”です。
基本的には、外見を肯定しつつ、それ以外の要素を軽く落とす形を取ります。
一番のポイントとしては、外見は必ず肯定するということ。
女の子は男の想像以上に外見に時間も金を投じています。
相手が一生懸命磨いている要素を貶すような行為は絶対にNGです。
なので、外見を肯定しつつも、それに付随した別の要素を軽くディスる形と取ります。
<ポジティブ路線の大げさなラベリング>
前述の内容と似ていますが、こちらの認識も覚えておいて損はないです。
「モテすぎて男を番号で管理してそう。」
「写真写り良すぎて1人だけフェルター使ってるのかと思った。」
「どこの事務所のモデルですか?🥺」(アプリのファーストメッセにて)
こんな感じで相手の行動や肩書きをポジティブ路線で決めつけます。(ラベリング)
肯定的な内容であれば不快感を与えにくいですし、相手を心地良くしながら懐に入り込むことができます。
それに加えて
「カフェでバイトしてそう」
「年の離れたお兄ちゃんいそう」
みたいなラベリングは自然な形で「仕事」や「家族構成」のトピックに話題を移行できるので情報収集をする時に使えると便利です。
<反応が取れたら即フォロー>
いくらポジティブ路線とはいえどんな“いじり”もしつこかったらウザイです。
“いじり”とは料理で言うところのスパイスの役割です。
会話に程よく刺激を与えてくれますが、量が多すぎると会話(料理)は台無しです。
なので、“いじり”に対して女の子からリアクションが取れたら即フォローして下さい。
例えば、「美人だし、性格悪いのかと思ったw」という“いじり”をしたとします。
そこで女の子から「えー、そんなことないよ!笑」とリアクションがあったとします。
そこで上手い男は「ごめんごめん、確かに実際会ってみて良い子だったから安心してるw」とすかさずフォローに回ります。
ここでヘタクソな男は「いやいやw絶対性格悪いってw」とフォローせずに、自分のいじりに固執します。
当然、女の子からしたら「しつけーな」となるわけです。
これは1回目のいじりで良い反応が取れた場合ほど、陥りやすいミスなので気をつけて下さい。
反応が取れたら即フォロー、これが鉄則です。
どこまで踏み込んで良いか見極める選球眼を身につける
ここまでで“いじり”の構成要素「信頼関係」と「内容」について解説しました。
上記の内容をしっかりと頭に入れれば女の子をいじれなかったり、いじった結果相手を不快にさせるようなことは無くなるでしょう。
ここからは上級者向けの話をします。
僕のブログは現役のホストさんも読んでくれているので、主にそういったプロに向けて語ります。
結局のところ、“いじり”に関しては相手が不快に思わないギリギリのラインまで攻めることができた時が最もいじりの恩恵を受けられます。
つまり、どこまで踏み込んで良いか?という部分を見極める選球眼が求められるということです。
じゃあ、その選球眼はどうやって手に入れるのかというと、こればかりは経験がものを言う部分が多分にあります。
バリエーション豊富なタイプの人間と関わる経験を積み重ねることで、他者理解に磨きをかけるのです。
すると少しずつですが、
「このタイプの人には信頼関係の構築に時間をかけよう。」
「この人はこっちから踏み込めば心を開いてくれるタイプの人だ。」
というような言語化がイマイチ難しい感覚的な判断が高精度で出来るようになります。
判断材料としては、相手の自己肯定感の高低、日常的に所属しているコミュニティの属性、対面した時の表情や声色、大切にしている価値観、などの情報を総合的に観察します。
今回は対女を想定した話をしていますが、基本的には男が相手の場合も同じです。
対人関係において相手が不快にならないギリギリのラインに踏み込める人間は強いです。
交友関係も無限に広がりますし、商談をはじめとしたビジネスシーンの交渉も有利になります。
近年のインフルエンサーだとDJふぉい氏はギリギリのラインを攻めるのが非常に上手です。
この動画はあくまで一例です。
そのまま真似して下さい、という訳ではないですが、許されるのであればこれくらい攻めてもOKなんだ、という気づきを得るきっかけになれば幸いです。
実際、ふぉい氏もフォーマルな場面では物凄く礼儀正しいです。
相手によって距離感を使い分け、ギリギリのラインを攻めていく。
DJふぉい氏の振る舞いは、もはや達人芸ですが、目指すべきはその領域なので、ぜひ研鑽を積んで貰えればと思います。
また、今回のような上級者向けの話は主にメルマガですることが多いので、まだメルマガに登録していない人はこの記事の最下部から無料で登録できますので是非。
では、今回はこの辺で失礼します。
ここまで読んでくれてありがとうございました!
かいと
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僕はいじめられっ子の冴えない非モテでしたが、
恋愛修行を通して人気ホストになることができました。
ぶっちゃけ、超怪しいと思います。
お前は特別だったんだろ、みたいなことも言われたこともあります。
でも、僕は本当にホストになる前は彼女はおろか、性別を問わず友達すらいませんでした。
超人見知りだし、喋るのも下手だし、外見もナヨナヨしてて、いかにも雑魚キャラでした。
まして、女の子を魅了することなんて絶対にできないような人間でした。
そんな僕でも恋愛を学問として学び、行動することで、アルバイトの身でありながら月150万円を売り上げることができました。
ホストを引退した今でも、男として凄く自信を持てているし、恋愛を通して人生が豊かになったと確信しています。
結局、恋愛も体型的に学べば攻略可能なんです。
どんな人でも素敵な恋人は作れるし、
正しく学んで、行動すれば、別人のように生まれ変わることができるんです。
僕が恋愛修行で歩んだ道のりは、下記の記事から読むことが出来ます。
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