「人前に出ると頭が真っ白になる、、」
「女の子と緊張して会話が弾まない、、」
そんなあがり症を克服したいと思ったことはありませんか?
こんにちは、かいとです。
今日は『あがり症の治し方』というテーマでお話します。
対人関係全般の障壁となる“あがり症”
こいつは当然ですけど、恋愛を成功させる上でも克服すべき課題です。
今回は僕が非モテ時代に重度のあがり症を克服した経験を元に
あがり症の治し方を、理論立ててお話します。
あがり症の治し方:自分ではなく、相手に意識を向ける
僕があがり症を克服できたのは、
ある考え方に沿って行動するようになったからです。
その考え方とは、
「自分ではなく、相手に意識を向ける」
というもの。
この考え方を知れたのが
僕の人生のターニングポイントと言っても過言でないくらい。
マジでこの考え方のお陰で人生変わりました。
「自分ではなく、相手に意識を向ける」ってどういうことかと言うと、
あがり症が発動している時の頭の中って、自分に意識が向いてるんですよ。
例えば、僕があがり症で悩んでた時期に人前でプレゼンをする時って
頭の中がこんな感じ↓
「俺の姿ってどんなふううに見られてるんだろう、、」
「俺の声が裏返るのを聞かれて笑われないかな、、」
「俺が喋ってることって間違えてたりしないかな、、」
「俺を高く評価してもらいたい、、」
こんなふうに、とにかく意識の矢印が自分に向いてる。
こういう時って、自分で自分を批評する思考が働くから
ますます余裕が無くなって、あがり症が発動する。
なぜなら、
自分への意識が強くなればなるほど、
自分への期待値が高まるから。
つまり、自分に意識を向けすぎてしまうと完璧主義になって
少しでも理想から逸脱したら人生終了、、
みたいな思考に陥りやすくなるってこと。
これじゃあ緊張して当然ですよ。
まるで自分で足元に地雷をばら撒いて
そこを歩こうとしているようなものだもの。
あがり症が発動しそうな場面であればあるほど、
自分以外の対象に意識を向ける必要があるんです。
じゃあ、何を意識するのか?っていうと
相手に意識を向けること。
これは超、超、超、大事なことです。
「自分ではなく、相手に意識を向ける。」
あがり症が発動する時って
人前に出るシーンがほとんどですよね?
それが大勢の前かもしれないし、
女の子の前かもしれないけど、
共通しているのは、
相手に何かを伝える時に、あがり症が発動するってこと。
でも、相手にメッセージを伝えたいのに、
意識が自分に向いてるっておかしいと思いませんか?
相手にメッセージを届けたいのなら
相手に意識を向けないと。
コミュニケーションはよくキャッチボールに例えられます。
“言葉のキャッチボール”とか言いますよね?
キャッチボールで相手にボールを投げる時って
相手の体制が整ってるかな?とか
相手がちゃんとこちらを向いてるかな?とか
そういう所を確認しながらボールを投げます。
逆に、相手の方を全然確認しないで
自分のことだけを意識してボールを投げたら
相手がいる場所と全然違うところにボールを投げてしまいます。
あるいは、
こちらを意識してない相手にボールを投げて
相手を怪我させてしまうかもしれない。
だから、相手に何かを伝える時は、
必ず相手に意識を向けるべきなんです。
プレゼンをする時なら、
オーディエンスの表情とか、仕草とかを観察しながら
メッセージを届けます。
そうすれば、こちらの説明を理解してなさそうな表情だったら
説明を付け足したりとか、そういった対策がとれます。
女の子と会話するときも一緒。
相手の表情、言動、仕草を丁寧に観察すれば
今何を言ってほしいのか?何を求めているのか?が見えてくる。
(もちろんベースの知識を学ぶことが前提ですが)
ここまでをまとめると、
・自分に意識を向けてしまうと
完璧主義に陥って、あがり症が発動する。
・相手に意識を向ければ
適切なコミュニケーションをとることができる。
しかも、自分から意識が逸れるので一石二鳥。
だから「自分ではなく、相手に意識を向ける」ことが大切。
ということです。
あがり症で苦しんだ新人ホスト時代
今でこそあがり症について
アドバイスをしている僕ですが、
非モテ時代は重度のあがり症で本当に苦しみました。
ここからは当時の僕のエピソードを紹介します。
「こんなダメな奴でも、あがり症を克服できたんだ。」
と希望を持ってもらえたら嬉しいです。
僕がホストをしていたのは大学生の頃です。
始めたての頃はお客様から男としてのレベルを品定めするような目で見られる度に
足がガクガク震え出して、声がみるみる小さくなって
「え、なんて!?聞こえないんだけど。」と
お客様に呆れられる始末。
当時の僕は大学の同級生ともまともに喋れない程のコミュ障でした。
ましてお客様を前にした時なんて
全身から汗が吹き出して頭の中が真っ白になります。
先輩のヘルプについた時なんかは
「この人つまらないから替えて」とNGをくらうことが
何度もありました。
この時はマジで辛かったなあ、、、
先輩から怒られるし、
これじゃダメだと思って、ちゃんと振る舞おうとすればするほど、
あがり症は酷くなる一方、、
飲むと気分が落ち着くとネットに書いてあった
イララックという薬に頼ってみたこともあったけど、効果は一切ナシ。
声は震えるわ、顔は真っ赤になるわで
散々な結果でした。
接客後にバックヤードで落ち込んでいると
ある先輩が声をかけてくれました。
先輩「お前なんでそんなキョドってんの?」
僕「なんか、緊張して駄目なんです。何を喋ったらいいか分からないし、何も考えられなくて。」
先輩「お前、接客してる時、何を意識してる?」
僕「え、次に喋る内容とか、自分の行動に失礼がないか、とか、、」
先輩「そんなん考えても意味ねえよ。相手に集中しろ。」
先輩「何を喋るべきかは相手次第だし、何が失礼かも相手次第だろ。」
先輩「最初のうちは、お客様意外のことを考えるな。変なテクニックとかは一旦全部忘れろ。」
いやあ、マジでこの時の先輩の言葉は
自分の心にブッ刺さりました。
そう、自分が何を喋るべきかも、どう振る舞うべきかも
全部相手次第なんですよね。
もう勘の良い人はお気づきかもしれませんが
僕がこの記事の最初に書いた「自分ではなく、相手に意識を向ける」というのは、
この時に先輩からもらった言葉がベースになっています。
この言葉を受けて
自分ではなくお客様に意識を向けることに集中するようになってからは、
少しずつあがり症が改善されていきました。
あがり症の諸悪の根源は
自分に意識が向いてしまうことによる、完璧主義思考です。
自分ではなく、相手に意識を向ける。
これが色々試した結果、唯一効果があった
あがり症の克服方法です。
もちろん、何事にも練習は必要。
まずは誰かと会話するときに、
相手に意識を向けることから始めてみることが大切です。
最初は家族でも、親友でもOKです。
慣れてくれば、相手が喋ったことがない女の子だろうと、
10人、20人と人数が増えようと大丈夫になります。
「自分ではなく、相手に意識を向ける」
ぜひ意識して下さい。
あがり症の克服に繋がるのと同時に、
恋愛の攻略においても非常に重要な考え方です。
もちろん、実践していく中で
なかなか結果が出ないこともあるかもしれません。
途中で諦めそうになるかもしれない。
何事も継続して努力するって大変なことだから。
だから、完全に習慣化されるまでは
何度も、何度も、情報に触れることが大切です。
人間、習慣化されてないことは
すぐに忘れてしまいます。
この記事も何度か読み返して
忘れないように復習してもらえればと思います。
また、より恋愛に特化した内容を
メールマガジンの方では毎日配信しています。
今回の記事がためになった、という方はそちらも読んで頂けると嬉しいです。
では!
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僕はいじめられっ子の冴えない非モテでしたが、
恋愛修行を通して人気ホストになることができました。
ぶっちゃけ、超怪しいと思います。
お前は特別だったんだろ、みたいなことも言われたこともあります。
でも、僕は本当にホストになる前は彼女はおろか、性別を問わず友達すらいませんでした。
超人見知りだし、喋るのも下手だし、外見もナヨナヨしてて、いかにも雑魚キャラでした。
まして、女の子を魅了することなんて絶対にできないような人間でした。
そんな僕でも恋愛を学問として学び、行動することで、アルバイトの身でありながら月150万円を売り上げることができました。
ホストを引退した今でも、男として凄く自信を持てているし、恋愛を通して人生が豊かになったと確信しています。
結局、恋愛も体型的に学べば攻略可能なんですよね。
どんな人でも素敵な恋人は作れるし、
正しく学んで、行動すれば、別人のように生まれ変わることができるんです。
僕が恋愛修行で歩んだ道のりは、下記の記事から読むことが出来ます。
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